お知らせ
海外向けに植物工場の見学会を開催しました
10月13日(金)、中南米日系農業者向けに見学会を開催しました。日本における植物工場の動向やアグリ王の事業内容についてご説明した後、新横浜LED菜園と新横浜LED AGRI Lab. をご見学いただきました。
中南米日系農業者向けの見学会は昨年に引き続き2回目になります。農林水産省の「令和5年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業」を受託している中央開発 株式会社が実施する「日系農業者訪日技術研修」の一環として企画され、昨年の見学会が好評だったので今年も開催することになりました。同研修は、日本の最新の農業技術・資材、微生物による土壌改良の技術を学び、農業経営のスキルアップを目指すことを目的としています。
本年度は6名の中南米日系農業者(ブラジル3名、ペルー1名、コロンビア1名、メキシコ1名)が訪日されました。葉物野菜や穀物、ライム、マンゴー、サトウキビ等を栽培している方々や、中には農業指導員として働いている方もいらっしゃいました。
日本の農業や植物工場について関心を持っていただき、質問は見学会終了まで続き大盛況でした。アグリ王見学の前日には、幕張メッセで開催されていた日本最大の農業の展示会「農業WEEK」にも参加したそうです。