お知らせ
園芸学会春季大会にてアグリ王の取り組みを報告しました
2024年度園芸学会春季大会(会場:東京農業大学)にて、店産店消型小規模植物工場における生産性向上の取り組みの続報を、ポスター発表にて報告しました。
【発表題名:水素燃料電池小規模植物工場による店産店消(第4報)(発表番号:P114)】
株式会社アグリ王は、川崎キングスカイフロント東急REIホテル内施設において2020年より店産店消型小規模植物工場における生産性向上についての実証実験を行ってきました。栽培環境の最適化やLED照明の照射条件の検討により、全国の閉鎖型植物工場の平均収量の2倍以上の生産性が得られたことを、昨年の生物環境工学会秋季大会で報告しました。
今大会では、トヨタ紡織とグリーンテックアンドラボが特許出願している白色、青色LED照明の交互照射(TB-Blue法:月が地球に及ぼす起潮力変化を指標とした白色/青色変則交互照射)により、全国平均収量の約2.5倍の生産性となったことを発表しました。