お知らせ
海外向けに植物工場の見学会を開催しました
11月17日(月)、中南米日系農業者向けに見学会を開催しました。
同見学会は2022年より毎年開催しており、農林水産省の「令和7年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業」を受託している中央開発 株式会社が実施する「日系農業者訪日技術研修」の一環として企画されたものです。同研修は、日系農業者等の農業技術・農業経営のスキルアップを図ることを目的に、日本の大学や研究機関、農業協同組合、農家、企業等を訪問して座学と実習により学ぶものです。
本年度は「付加価値向上」コースの5名の中南米日系農業者(ボリビア1名、コロンビア2名、アルゼンチン1名、ペルー1名)が訪日されました。
日本における植物工場の動向やアグリ王の事業内容についてご説明した後、新横浜LED菜園(4F)と新横浜LED AGRI Lab.(1F)をご見学いただきました。日本の農業や植物工場、アグリ王が循環型農業として取り組んでいるアクアポニックスについて関心を持っていただき、活発な質疑応答や意見交換が行われました。
見学会の最後には、それぞれの国や地域の名産やお菓子のプレゼントを頂きました。珍しいものが多く、これが毎年の楽しみになっています。
見学会の様子はこちら
また、当日はコートホテル新横浜に宿泊されており、モーニングにはアグリ王の植物栽培システムを見ながらサラダも召し上がったそうです。アグリ王の他には、静岡・浜松のミカン農家も訪問したそうです。
農林水産省 令和7年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業 日系農業者訪日技術研修
