お知らせ

2025.06.27「令和7年度横浜市トライアル助成金」事業に採択されました

アグリ王の取り組みが「令和7年度横浜市トライアル助成金」事業に採択されたので報告いたします。

 

本助成金事業は、(公財)木原記念横浜生命科学振興財団が横浜市経済局の補助金を受けて運営するもので、バイオ技術を用いたGX・脱炭素や健康・医療分野において、新製品や新技術の事業化を目指す研究成果やアイデア等を具体化する試作品の開発などの支援を行います。

このたび、市内スタートアップ・中小企業、大学、研究機関等が取り組む9事業が交付対象事業として決定され、アグリ王が取り組みを進める「ホンモロコ稚魚の周年生産技術の開発」も採択されました。

 

本取り組みは、アグリ王が開発・販売を行う閉鎖型アクアポニックス システムを活用して、養殖用稚魚の安定供給を目指すものです。技術の確立により、本システムだけでなくアクアポニックス全体の普及・拡大を推し進めることに繋がります。

 

横浜市記者発表

令和7年度横浜市トライアル助成金 交付対象事業(9事業)が決定しました

記者発表資料

2025.06.18中高生向けに植物工場の見学会を開催しました

5月26日(月)、神奈川学園中学・高等学校 理化部の皆さん向けに見学会を開催しました。

 

同校理化部では、毎年1つのテーマについて探求し、秋に開催される文化祭で発表を行っているそうです。今年は「水」がテーマで、植物の水耕栽培と魚の養殖を掛け合わせたアクアポニックスに関心が集まり、この度アグリ王施設の見学にお問い合わせをいただきました。

 

アクアポニックスの原理や歴史、世界や日本におけるアクアポニックスの導入、弊社の取り組み等についてスライドでの説明を行いました。説明後には活発な質疑応答や意見交換が行われました。見学会の最後には、新横浜LED菜園の展示用アクアポニックス装置や植物工場、新横浜LED AGRI Lab. の閉鎖型アクアポニックス システムを実際にご見学いただきました。

 

文化祭での発表に向けて探求する中で、今後もアグリ王としてご協力していければと思います。

 

  

2025.06.05小中学生向けイベントを開催し、メディアに掲載されました

5月24日(土)、横浜市中区役所 区政推進課主催の小中学生向けイベント「『次世代農業』を楽しく学ぼう!魚と野菜を一緒に育てる!LED植物工場の見学ツアー」を、新横浜LED菜園にて開催しました。

当イベントは、2027年に横浜・上瀬谷にて開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に向け、開催テーマの一つである「農」に焦点を当て、「都市型農業」を知ってもらおうと小学5年生~中学3年生を対象に企画されたものです。

 

イベント前半には、アクアポニックスの原理や歴史、世界や日本におけるアクアポニックスの導入、弊社の取り組み等についてスライドでの説明を行いました。熱心にメモを取りながら説明を聞く姿や、説明後の休憩時間にも質問が殺到していた様子から、皆さんのアクアポニックスへの関心度の高さが伺えました。

 

イベント後半には、【ショッピングセンターやショッピングモール内でアクアポニックスを行う】をテーマに、5つのグループに分かれてグループワークを行いました。植物と魚の組み合わせを考え、グループで話し合った後、組み合わせた理由や収穫・漁獲後の利用方法をまとめ、グループごとに発表してもらいました。同じ組み合わせや利用方法のグループもあるだろうと考えていましたが、なんとどのグループも内容が被らず、とても興味深い発表が続きました。

 

当日は市内在住の小中学生18名とその保護者にご参加いただきました。イベント終了後まで意見交換や質問が続き、イベントは盛況の内に幕を閉じました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

また、当イベントには、閉鎖型アクアポニックス システムの社会実装について共同で研究プロジェクトを行っている、東京都市大学 環境学部 環境経営システム学科 アグリフード・システム研究室の皆さんにご協力いただきました。イベント企画段階からスライド説明の内容やグループワークの内容について意見交換を重ね、当日には会場案内やグループワークの進行役を担ってもらいました。今後は、当イベントで実施したアンケート調査による環境教育効果の解析を行い、同様のイベントを繰り返し開催することで、社会実装を目指します。

 

当日の様子はこちらから

その他の写真は Instagram Facebook をご覧ください

 

 

最後に、当日メディア取材が入り、記事が掲載されたのでお知らせいたします。

 

掲載媒体:タウンニュース 港北区版(神奈川全域・東京多摩の地域情報誌)

掲載日:2025年5月29日(木)

掲載タイトル:小中学生、都市農業を知る アグリ王で環境学習講座

URL:https://www.townnews.co.jp/0103/2025/05/29/786750.html

2025.05.27メディアに掲載されました

2月にプレスリリースを配信し、新横浜LED AGRI Lab. で取り組みを開始したモルト粕の有効活用に向けた実証実験について、メディア取材を受け、記事が掲載されたのでお知らせいたします。

 

掲載媒体:読売新聞 朝刊 神奈川版

掲載日:2025年5月27日(火)

掲載タイトル:麦芽粕 活用広がる ビール生産の副産物 肥料や食材、飼料などに

 

掲載記事:250527_読売新聞

URL(会員限定):https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20250526-OYTNT50246/

 

参照

【プレスリリース】モルト粕が資源に変わる!アグリ王と横浜ビール、 廃棄物削減と持続可能な養殖実現に向けた実証実験を開始 ~アクアポニックスでの養殖飼料実証実験~

2025.05.23メディアに掲載されました

2月にプレスリリースを配信し、新横浜LED AGRI Lab. で取り組みを開始したモルト粕の有効活用に向けた実証実験について、メディア取材を受け、記事が掲載されたのでお知らせいたします。

 

掲載媒体:港北経済新聞

掲載日:2025年5月16日(金)

掲載タイトル:モルトかすは魚の餌になるか 新横浜・アグリ王が実証実験

URL:https://kohoku.keizai.biz/headline/4129/

 

参照

【プレスリリース】モルト粕が資源に変わる!アグリ王と横浜ビール、 廃棄物削減と持続可能な養殖実現に向けた実証実験を開始 ~アクアポニックスでの養殖飼料実証実験~

2025.04.17【5/24(土)】小中学生向けのイベントを開催します

この度、横浜市中区役所が主催する小中学生向けのイベントに協力することになりました。下記の通りイベントを開催しますのでお知らせいたします。

 

「次世代農業」を楽しく学ぼう!魚と野菜を一緒に育てる!LED植物工場の見学ツアー

日時:5月24日(土) 10時~12時

場所:株式会社アグリ王 新横浜LED菜園(セミナースペース)

対象・定員:小学5年生~中学3年生 30人 ※保護者同伴可

 

当イベントは、2027年に横浜・上瀬谷にて開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に向け、小中学生に「都市型農業」を知ってもらおうと計画されたもので、植物工場やアクアポニックスを見学してもらうだけでなく、アクアポニックスについて考えてもらうワークショップも企画しています。

 

イベントの詳細・お申込み・お問い合わせはこちらをご参照ください。

0524小中学生向けイベント

2025.04.17商工会議所向けに植物工場の見学会を開催しました

3月4日(火)、横浜商工会議所 北部支部の皆様向けに見学会を開催しました。

 

奈良建設の沿革、アグリ王創業の経緯についてお話しした後、植物工場の概要やアグリ王の取り組みについてご説明し、新横浜LED菜園をご見学いただきました。見学会の最後には、新横浜LED菜園で栽培したリーフレタス、スイスチャード、ルッコラ、バジル、ビオラ、ナデシコを盛り合わせたサラダと、新横浜LED AGRI Lab. の閉鎖型アクアポニックス システムで栽培したイチゴで作ったスムージーをご試食いただきました。

 

今回は産業視察研修会としてお問い合わせをいただき、アグリ王ご見学後は新横浜ラーメン博物館を訪問し、施設の歴史や直近のインバウンドの動向についての説明を含む施設見学を行ったそうです。

アグリ王でのご見学が皆様にとって少しでも有意義な研修会になっていれば幸いです。

 

2025.02.28プレスリリースを配信しました

株式会社アグリ王は、LED照明を活用した閉鎖型植物工場技術と、次世代の循環型農業技術であるアクアポニックスを組み合わせた「閉鎖型アクアポニックス システム」を開発し、2024年10月より販売を開始しました。

 

アグリ王は、本システムをグリーンインフラにおけるコア技術と位置付け、社会実装に向けてさまざまな分野との連携を強化しています。その一環として、株式会社横浜ビールと連携し、ビール製造過程で発生する副産物「モルト粕」の有効活用に向けた実証実験を開始します。

 

【プレスリリース】モルト粕が資源に変わる!アグリ王と横浜ビール、 廃棄物削減と持続可能な養殖実現に向けた実証実験を開始 ~アクアポニックスでの養殖飼料実証実験~

2025.01.28中学生の職業体験を受け入れました

昨年度に引き続き、横浜市中区区政推進課からの依頼を受け、中学生の職業体験を受け入れました。今年度は1月22日(水)、23日(木)の2日間で、横浜市立港中学校の2年生が4名参加してくれました。

 

限られた時間の中での体験だったため、座学と作業体験を交え、以下のような植物工場での基本的な栽培管理作業と、植物工場の提案に必要な研究開発に関する業務に取り組んでもらいました。

 

〈栽培管理作業〉

・培養液の管理(液体肥料の添加、濃度測定)

・種まき(サニーレタス、ロメインレタス、ホウレンソウ、ケール、芽ネギ)

→2日目に発芽状況の確認

・収穫作業の見学

 

〈研究開発〉

・4F新横浜LED菜園産・市販の露地栽培産野菜の食味評価(リーフレタス、コマツナ)

・市販のハウス栽培産イチゴの重量測定・糖度測定・食味評価

→露地栽培産レモンの糖度との比較

・アクアポニックスについての学習、1F新横浜LED AGRI Lab. の見学

・培養液の分析(アクアポニックス栽培と水道水の成分比較)

・アクアポニックスが活躍する場面についての検討・ディスカッション

 

今回の職業体験を通して植物や食、農業に少しでも興味を持ち、残りの中学校生活や将来を考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

 

その他の写真はInstagram またはFacebookから

2025.01.15報告会の様子がメディアに掲載されました

閉鎖型アクアポニックス植物工場におけるイチゴ栽培の実証実験について、2024年5月29日(水)に開催したメディア向けの結果報告会の様子が掲載されたのでお知らせいたします。

 

掲載媒体:新横浜新聞~しんよこ新聞(一般社団法人地域インターネット新聞社)

掲載日:2025年1月9日(木)

掲載タイトル:新横浜企業が「イチゴの栽培」システム、環境配慮の循環型農業を“世界に発信”

URL:https://shin-yoko.net/2025/01/09/shinyoko_company2025/

2025.01.09海外向けに植物工場の見学会を開催しました

1月8日(水)、韓国のドンウォン科学技術大学校および韓国ポリテック大学の方々向けに見学会を開催しました。

 

教育部(日本の文部科学省に相当)と韓国研究財団が主管する「新産業分野特化先導専門大学支援事業2.0(ポリテック連携型)」の一環で、「スマートファーム新産業グローバルキャリア海外先進施設見学」として、アグリ王をご見学いただきました。日本における植物工場の動向やアグリ王の取り組みについて関心を持っていただき、活発な質疑応答が行われました。

 

自動制御システムや空調システムに関する学科に所属しているそうで、アグリ王見学の前には千葉大学の植物工場を、翌日には中央工学校とNTTe-City Laboを見学されたそうです。

 

2024.12.04年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、下記の通り、年末年始は休業とさせていただきます。
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)

 

休業期間中に頂戴したお問い合わせにつきましては、2025年1月6日(月)より順次回答させていただきます。

 

〈お取引先の皆様〉
年末年始休業に伴う栽培用資材や野菜のご注文・出荷につきましては、各担当者よりご案内いたしますのでご確認くださいませ。

 

皆様にはご不便をお掛けしますが、ご理解の程、何卒お願い申し上げます。